行動目標5a
 「医療機器の安全な操作と管理(輸液ポンプ・シリンジポンプ)」
行動目標5b
 「医療機器の安全な操作と管理(人工呼吸器)」

企画担当者:本間 崇

分科会(ワークショップ)のねらい 

平成19年4月に厚生労働省から改正医療法「医療安全関連通知」が出され、医療機器を安全に使用するための指針として医療機関に義務付けられました。改正内容には、「医療機器の保守点検に関する計画の策定及び保守点検の適切な実施」を行うことがうたわれています。特に人工心肺装置及び補助循環装置・人工呼吸器・血液浄化装置・除細動装置(AED除く)・閉鎖式保育器については、日常点検・定期点検・保守点検計画書の作成が必要であり、その他の医療機器においても同様な点検が求められています。医療安全全国共同行動においては、輸液ポンプ・シリンジポンプ、人工呼吸器の有害事象の低減を目的としており、これらの日常点検の取り組み方法と教育についてわかりやすく解説致します。

講師と担当プログラム

本間 崇   医療機器の管理について
高木政雄  輸液・シリンジポンプの管理方法について
佐藤景二  人工呼吸の管理方法について
杉山良子  輸液・シリンジポンプの教育方法について