行動目標8「患者・市民の医療参加」

企画担当者:山内桂子

分科会(ワークショップ)のねらい 

「患者・市民の医療参加」について、「安全は名前から」・「からだと病気を知るために」・「転ばぬ先に」の3つの参考モデルについて、取り組む上での苦心や疑問について情報交換するとともに、効果を挙げた病院からの報告や具体的な助言を提供します。また、参考モデル以外で、医療機関が独自に行なっている取り組み事例を紹介します。なお、3種類の転倒・転落防止DVDを、開始前や昼食時間などを利用して映写する予定です。

プログラムの概要と講師

1. 行動目標8の概要説明
2. 「患者図書室」(山口直比古)
    医療機関の方からの疑問に助言者が答えるモデルコンサルテーション
3. 参考モデル以外の取り組み(安井はるみ)
   独自の取り組みを行なっている医療機関の事例紹介
4. 「転倒・転落防止」(井上文江)    
   取り組み効果の測り方について
5. 「安全は名前から」(渡邊和子)
   ハウツーガイドの活用、組織全体に浸透させる方法の実際