医療安全全国共同行動“いのちをまもるパートナーズ”
参加登録施設 (医療機関)

  1. 医療安全向上に取り組む医療機関(病院と診療所、薬局、訪問看護ステーション等)は誰でも共同行動に参加できます。

「共同行動に参加する」とは、① 9つの共同目標のいずれかの実現をめざして具体的な取り組みを行うことを機関代表者の意思を以て決定し、②その意思を共同行動ホームページの所定の画面から登録し、③ 年度目標と実施計画を立てて組織的に活動を進め、④毎年3月に達成度や進捗の自己評価を共同行動ホームページの所定の画面で報告する、ことを指す。
※登録情報;施設名、施設の概要、取り組む目標(9目標から1つ以上)、連絡担当者と連絡先、推奨対策の実施度自己評価、アンケート(任意)
※共同行動ホームページで提供する支援ツールや参考情報を利用できる。

  1. 取り組みの成果や改善事例を共同行動のホームページや“ねっとフォーラム”、関連学会等で報告または紹介する。(任意)
  2. 共同行動に参加登録した施設は共同行動ホームページに施設名が公示される。
  3. 共同行動に参加登録した施設は、共同行動参加認定証の発行と“いのちまもるパートナーズ”のロゴ入りバナー(HP掲示用)の提供を受けることができる。
  4. 連絡担当者は共同行動事務局からお知らせメール(随時)を受信できる。
  5. 希望によりあらかじめ登録した施設IDによって共同行動ホームページの閲覧登録プロセスを省略できる。
  6. 共同行動が提供する支援ツールや広報資料を自施設の活動や研修に利用できる (支援ツールおよび広報資料以外で著作権が他に属するものは著作権者の承認が必要なため使用許可申請が必要。)
  7. 共同行動への提案や要望、参考ツールの提供ができる。

ねっとフォーラム

希望する施設は“ねっとフォーラム”を利用することができます。

  1. 共同行動への参加登録時に登録画面で「“ねっとフォーラム”利用」を選択する。
  2. 診療所は1名、病院は1施設当たり10名までのメールアドレスを“ねっとフォーラム”メンバーとして登録できる。 
  3. メンバーは“ねっとフォーラム”専用ページにアクセスできる。
    *お知らせ、活動紹介、一言アドバイス、ビデオメッセージ、参考ツールほか。
  4. メンバーは、同報メールとメールマガジン(隔月、専用ページとリンク)を受信できる。(*)
  5. 所属・職名・氏名を開示できるメンバー(*)はメーリングリストに参加できる。(8月開設予定)
    メンバー間の情報交換、意見交換のほか、支援チームや会員団体に助言を求めることができる。
    *誰が参加しているかがわかるように、専用ページに参加者リストを掲載する。
  6. ”マイページ”を開設できる。”マイページ”には自施設の登録メンバーだけがアクセスできる。任意で、①当該施設のメンバーが定期的に入力するデータをグラフ化してフィードバックする;(例)目標別対策実施度の進捗状況、入院死亡数・死亡率の変化、参考指標(準備中)、②支援ニーズを把握したり、ベンチマークを可能にするために実施するアンケート調査に参加し、結果の報告を受ける。
  7. 医療安全全国共同行動が主催するセミナーに参加する時にメンバー割引が適用される。

参加費用(年度)

【病院】 
  A.“ねっとフォーラム”を利用する:4万円(200床以上)/2万円(200床未満) 
  B.“ねっとフォーラム”を利用しない: 無料
    * 参加登録証の発行を希望する場合は発行費用8千円
【診療所】  1万円
   * 県の医師会、歯科医師会、看護協会、薬剤師会に所属する診療所、薬局、
     訪問看護ステーションは割引適用

募集します

下記の役割で共同行動の推進にご協力いただける病院、個人の方は、共同行動事務局までお知らせください。(secretariatpartners@kyodokodo.jp

メンターホスピタルと地域アドバイザー

 参加登録施設のうち、9目標のいずれかに関して安全な医療環境づくりで優れた実績を有し、他の医療機関の取り組みを支援(*)していただける病院(メンターホスピタル)と、メンターホスピタルの職員で支援活動に協力いただける専門家 (地域アドバイザー)。
*成功した取り組み事例とノウハウの紹介、研修機会や参考ツールの提供、施設見学の許可、講師
 派遣など。
*実績のご紹介と登録をお願いします。

“ねっとフォーラム”モニター

“ねっとフォーラム”の登録メンバーで、“ねっとフォーラム”の効果的な運営に協力し、定期的な評価と改善提案を提供していただけるボランティア。

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