医療の質と安全に関する情報を公開・提供している機関(行政・関連団体、職能団体、研究会・学会)のページへ下記からアクセスできます
行政・関連団体
厚生労働省(医政局地域医療計画課 医療安全推進・医務指導室)
医療安全対策に関する厚労省の通知や資料を掲載しています。
・令和6年度「世界患者安全の日」について
・令和6年度「医療安全推進週間」について
・令和5年度「世界患者安全の日」について
・令和5年度「医療安全推進週間」について(ポスターほか)
・【解説動画】 最近の医療安全施策について
・安全な医療を提供するための10の要点 (PDF)
・広報誌 『厚生労働』2023年11月号 (特集1:安全な医療のために ~患者と医療者が一緒につくる~)
(2023/11)
日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)
医療事故調査・支援センターでは専門分析部会において、収集した院内調査結果報告書を整理・分析した結果を再発防止策として提言にまとめています。研修等にご活用ください。
・医療事故調査制度の普及啓発資材(リーフレット、ポスター、説明資料)
・医療事故の再発防止に向けた提言
・医療事故調査・支援センター 年報
・医療機関内の医療事故の機能的な報告体制の構築のための研究(厚生労働科学研究費補助金事業)
「医療事故」が疑われる事例への初期対応のための「院内体制構築の手引き」や、「初期対応トレーニング動画・研修資料」が掲載されています。
(2023/03)
日本医療機能評価機構 医療事故情報収集等事業
医療機関から医療事故情報やヒヤリ・ハット事例を収集し、分析・提供することにより、医療安全対策の一層の推進を図ることを目的とした事業です。
・医療安全情報
・報告書
(2022/03)
医療情報サービス Minds(マインズ)
日本医療機能評価機構が実施する医療情報サービス事業Minds(マインズ)は、EBMに即した診療ガイドラインについて情報提供しています。
・ガイドラインを探す
(2010/07)
産科医療補償制度
分娩に関連して発症した重度脳性麻痺のお子様とその家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、脳性麻痺発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に資する情報を提供することなどにより、紛争の防止・早期解決および産科医療の質の向上を図ることを目的とした制度です。
・産科医療補償制度ニュース
(2010/07)
医薬品医療機器総合機構(PMDA)
医薬品・医療機器等の安全情報を提供しています。
・PMDA医療安全情報
(2010/07)
職能団体
日本医師会「患者の安全確保対策室」
患者の安全に関する内外の情報収集と提供、地域の医師会や医療機関等からの各種相談業務などを実施しています。
・安全対策マニュアル ダウンロード&リンク
医療関係団体(学会・医会等)や医療器材メーカー・業界団体が作成した安全対策マニュアルを入手することができます。
・委員会活動
日本医師会では医療安全対策の検討のため委員会を設けています。各委員会の報告書が閲覧できます。
(2012/10)
日本歯科医師会
日本歯科医師会は、歯科診療所における医療安全対策(医療事故・院内感染等)の推進、徹底に努めるとともに、歯科医療従事者を対象にした感染症予防講習会を実施しています。
(2023/03)
日本看護協会(看護開発部 看護業務・医療安全課)
日本看護協会は、看護職の職能団体として安全なケア環境をつくるため、さまざまな取り組みを行っています。
(2023/03)
日本薬剤師会
日本薬剤師会では、医薬品の安全使用のための業務手順書を公開しています。
(2023/03)
日本臨床工学技士会
日本臨床工学技士会では、医療機器管理に関する報告書や指針を公開しています。
(2023/03)
研究会・学会
RoomT2(転倒転落研究会)
RoomT2は、病院・高齢者施設における転倒転落事故を減らし、傷害0をめざすために、効果的な事例の共有や医療関係者のディスカッションを行う場として誕生した研究会です。
事故の調査や分析、具体策の実践、対策品の運用方法の整備から、医療・介護関係者、患者・家族の意識改革まで、幅広く取り組んでいます。
(2022/03)
ImSAFER研究会
ヒューマンエラー事象分析について、(1) 分析結果の安定性、(2) 利用可能な時間や分析者の能力に対応した分析レベルの導入、(3) 背後要因の抽出方法の効率化、などの特徴を持つ新しい手法(ImSAFER)が提案されています。
・安全推進ブログ
(2023/06)
TeamSTEPPS Japan Alliance
チームステップス(TeamSTEPPS)は、保健医療従事者のためのエビデンスに基づく定式化されたチームワーク研修プログラムであり、個人と組織のコミュニケーションとチームワークスキルを改善し、施設の医療安全を強力に推進します。
(2023/06)
NDP (National Demonstration Project on TQM for Health)
NDPは、病院と品質管理専門家の協力により、病院医療での患者本位の質を確立し継 続的に向上させるための質保証システムと、組織的質管理のあり方のモデル構築を目指す ボランティア・プロジェクトです。参加病院のインシデント/アクシデント・レポートを 基に“改善”のための様々なベストプラクティスを作成して、組織的な医療安全活動の萌芽 期にプロジェクトを行ってきました。
NDPが作成してHPから提供してきた資料の一部は、現在「医療安全全国共同行動」の支援 ツールとして使用されていますが、そのほかの関連資料も有効活用していただくために 、2015年3月よりNDPの資料をすべて医療安全全国共同行動に移管しました。ぜひご利用く ださい。(なお、NDPは現在休止、2008年4月時点までの情報・資料が収載されています)
・NDPについて
(2014/04)
医療のTQM推進協議会
患者にとって何がよい医療なのか、それを実現するために、病院は、そして各部門や職種は、何をしたらよいのかを考えよう、そして足りない点を改善しよう、という患者本位の医療の質向上(総合的質管理 Total Quality Management: TQM)を目指す病院のネットワーク活動です。
(2023/04)
QMS-H研究会
医療の質を中心に据えた質中心経営管理システムを開発し、それを導入推進するための合理的なプロセスの確立をめざす研究会です。
(2023/04)
医療の質・安全学会(JSQSH)
医療の質と安全をめぐる諸問題について、医学の枠組みを超えた学際複合的な研究とその知見を実際の医療に役立てる取り組みを推進する学会です。
・パートナーシッププログラム(患者・市民参画推進委員会)
・医療安全管理者ネットワーク
(2023/03)
第127回日本医学会シンポジウム記録集: 医学・医療安全の科学
2004年8月27日~29日 神奈川 パレスホテル箱根
学際複合科学としての医療安全学のことが述べられ、医療安全についての学会( = 医療の質・安全学会)の設立が提唱されました。
(2024/09)
医療安全支援センター総合支援事業
全国の自治体や保健所に設置されている医療安全支援センターの円滑な事業運営を支援する活動です。
(2023/03)
日本医療・病院管理学会
保健・医療・福祉分野における諸問題を多面的に考究し、社会の進歩と人類の福利に貢献することを使命とする学会です。
・重点用語事典 第4領域 医療安全
(2023/04)
医療事故・紛争対応研究会
医療事故対応の問題をはじめ、医療事故・医療紛争の問題の解決をめざす研究会です。
(2023/03)
医療安全推進者ネットワーク(Medsafe.Net)
医師並びにその他の医療従事者、および国民へ向け、医療安全にかかる継続的な情報収集・発信を行い、医療安全に資することを目的として、医療安全に関して学習ニーズの高い専門分野の情報収集・提供をします。
・医療安全をとりまく動向をご紹介
(2012/10)