ようこそ このページは、「医療安全全国共同行動“いのちをまもるパートナーズ”」の一環として、患者・市民の皆さまに、ご自身やご家族の安全について役立つ情報を提供するためのものです。 医療安全全国共同行動では、現在、11の行 …
「検査結果を聞きましょう」ポスターのご案内 このポスターは、患者さんから積極的に検査結果を聞いていただくことを勧めるものです。医療機関ではさまざまな検査が行われますが、検査はその結果が医療者と患者さんとの間で確実に共有さ …
お薬手帳について 2011年の東日本大震災、そして2016年の熊本地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げ、一日も早い復興を応援しております。 お薬手帳は患者さんが服用している薬剤の履歴が書かれた手帳です。医療者と患 …
フルネーム確認のお願い 医療機関には同姓や類似氏名を含む多くの患者さんが登録されています。これまで、医療現場では、医療者が「○○さん」と呼びかけ患者さんが「ハイ」と返事をするという方法で患者さんを確認してきましたが、患者 …
患者図書室について 安全で患者さんが納得できる医療が行われるためには、医療者に“おまかせ”するのではなく、患者さん自身が自分の受ける医療について知ったうえで医療に積極的に参加することが必要です。しかし、医師や看護師などの …
転倒を防ぐために 多くの医療機関で入院中の患者さんの転倒転落事故が多数発生しています。中には、骨折や頭部打撲などで重篤な傷害が生じたり、死亡したりする事例もあります。普段は転ばない方でも、入院中は環境の変化や治療の影響な …
肺塞栓症予防について 『肺血栓塞栓症』とは血栓(血液のかたまり)が肺の血管で詰まってしまう病気のことをいい、長時間の飛行機旅行などでおこる『エコノミークラス症候群』も同じものです。近年、災害時に避難所や車中での避難生活に …
入院日誌のご案内 米国ジョージィ・キング財団が普及している「ケアジャーナル(入院日誌)」* は、入院中の患者さん(または家族)が、毎日のちょっとした記録や担当医・看護師の名前などをメモしたり、薬、手術、処置、検査 のこと …
採血を受けられる患者さまへ 「採血」に関する患者さん向けの説明書のモデルを、医療の質・安全学会パートナーシッププログラム(※)が作成しました。採血は、患者さんにとって身近な医療行為であり、それに伴うリスクや合併症が認識さ …
「新しい医療のかたち」賞 医療の質・安全学会パートナーシッププログラム(※)では、患者さん本位の医療をめざすさまざまな活動の情報を収集するとともに、それらに広く関心を持っていただくことを目的 として、2007年より「新し …
・患者・家族と医療をつなぐ NPO法人「架け橋」 ・NPO法人日本血栓症協会 ・医療の良心をまもる市民の会
参考図書 ●『医療安全とコミュニケーション』山内桂子著/麗澤大学出版会 2011年 ●『病院の言葉を分かりやすく-工夫の提案-』国立国語研究所「病院の言葉」委員会編著/勁草書房 2009年 ●『医療安全 22号vol.6 …