“いのちをまもるパートナーズ”
医療安全全国フォーラム2025(東京・五反田 学研ホール)
医療安全全国フォーラム2025はご参加、ご支援をいただきました皆さまのご協力によって盛会に終了いたしましたこと心より感謝申し上げます。
日 時:2025年9月15日(月・祝)13:00~16:00
開催形式:当日参加(現地会場参加・Zoomウェビナー)+オンデマンド配信(期間:9/22~10/10)
後 援:厚生労働省、全国知事会、日本小児科学会、 医療の質・安全学会、日本外来小児科学会、
____日本周産期・新生児医学会、日本小児看護学会、日本小児救急医学会、日本小児外科学会、
____日本小児総合医療施設協議会
開催概要(PDF) プログラム(PDF) Peatixイベントページ(当日参加) Peatixイベントページ(オンデマンド)
テーマ:
「基本こそ大事!自施設の安全対策をアップデートしてみよう」
1999年に患者安全の重要性が認識されてから、数多くの安全対策の取り組みが行われてきました。こうした取り組みの科学的根拠を明らかにするための研究も国際的な連携の下で進められています。
医療安全全国共同行動は、こうした世界的潮流も踏まえ、推奨される安全対策とその実現方法について2024年度から全面的な見直しをおこない、「患者安全行動計画」として提案しました。
今年度の全国フォーラムでは「基本こそ大事!自施設の安全対策をアップデートしてみよう」をテーマに、推奨する対策について、各行動計画の担当者らからご紹介します。
2025年世界患者安全の日のテーマである「新生児・小児に対する安全対策」への展開も見据えて、この機会に学んでみませんか?ご参加お待ちしています!
プログラム
1.開会挨拶 : 小泉 俊三(医療安全全国共同行動 議長)
2.日本や世界で最低限求められる安全対策とは?
__________栗原 健(医療安全全国共同行動 企画委員)
3・行動計画プレゼンツ!成人・小児患者に対する各安全対策のオススメの方法
_行動計画1 「患者経験価値の測定について」
__________/ 青木 拓也 (東京慈恵会医科大学)
_行動計画2 「医療安全管理者ができる、診断エラーの評価方法について」
__________/ 綿貫 聡(医療法人社団おうちの診療所)
_行動計画3 「患者確認について」
__________/ 寺井 美峰子(北野病院)
_行動計画4a 「ハイリスク薬および濃厚電解質製剤管理について」
__________/ 梅村 朋(名古屋大学医学部附属病院)
_行動計画4b 「経鼻胃管の挿入方法、確認方法について」
__________/ 上野 正子(神戸徳洲会病院)
_行動計画4c 「パニック値の取り扱いについて」
__________/ 根本 誠一(ひたちなか総合病院)
_行動計画4d 「手術部位間違いを確実に防止する対策について」
__________/ 菊地 龍明(横浜市立大学附属病院)
_行動計画4e 「ヨード造影剤の副作用対策について
__________ー死亡事例を減らすために私たちができることー」
__________/ 大野 和子(京都医療科学大学)
_行動計画5 「院内急変の海外の動向と国内における患者家族参画に向けて」
__________/小池 朋孝(北里大学病院)
_行動計画6 「院内の転倒転落防止について」
__________/ 内山 勝文(北里大学病院)
_行動計画7 「禁忌・アレルギー情報の記載のルールについて」
__________/ 滝沢 牧子(埼玉医大総合医療センター)
_行動計画8 「事故時の治療連携、事故調査と報告書作成等について」
__________/ 林 知江美(三菱京都病院)
4.閉会挨拶 : 長尾 能雅(医療安全全国共同行動 専務理事)
(敬称略)

