第3部 分科会B:行動目標5b「医療機器の安全な操作と管理―人工呼吸器の安全管理」(医療安全全国フォーラム2017)

分科会B:行動目標5b「医療機器の安全な操作と管理―人工呼吸器の安全管理」

●テーマ「医療ガストラブルミニハンズオン:人工呼吸患者にガスや電気が途絶する事態が起きたら、そのとき貴方はどうする?」

実際に人工呼吸中の医療ガストラブルや電気トラブルを参加者の眼の前で再現し、その状況を体感してもらいます。そして、その対応に試行錯誤するシナリオのなかで、より適切な対処手段や日頃の準備を考えていただきます。現実のトラブル時には限られた時間のなかで判断を余儀なくされることになり、予めその状況を理解しておくことは、災害時のみならず日常の医療安全にとって非常に重要なことです。
ここで採用するミニハンズオン方式は、シナリオシミュレーションを実体験したかのように参加者に感じてもらえるようにする方式を言います。一般的なハンズオンのように参加人数に制限がなく、多くの方に参加してもらえる利点があります。現在までに日本麻酔科学会や日本呼吸療法医学会等で医療ガストラブルミニハンズオンを開催し、延1000名以上の参加者のアンケート結果からは、医療者の医療ガストラブルに対する知識は驚くほど低いことが判明しています。
すなわち、この行動目標5b分科会の目的は、参加することによって医療ガストラブルに対するリスク感覚を獲得していただくことです。私たちはリスク・ワクチネーション(risk vaccination)と呼んでいます。
(形式:講義・ミニハンズオン)

[講師]
・尾﨑 孝平(神戸百年記念病院 麻酔集中治療部・手術部 部長)
・山本 信章(順天堂大学医学部附属浦安病院 臨床工学室 係長)
・石井 宣大(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 臨床工学部 技士長)
[ファシリテーター、他]
・佐藤 景二(静岡市立静岡病院 医療支援部 部長)
・興津 健吾(静岡市立静岡病院 医療支援部 臨床工学科 副技師長)
・小林 剛志(平塚共済病院 臨床工学科 技士長)
・渡邉 郁子(日本大学病院 救命救急センター 看護師長補佐)
・塚原 大輔(日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程 主任教員)

(敬称略)

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