分科会E:行動目標9「転倒・転落による傷害の防止」(医療安全全国フォーラム2017第3部)

分科会E:行動目標9「転倒・転落による傷害の防止」

●テーマ「転倒・転落の発生率を低減し、傷害事例を減らしていくための課題解決に向けて!」

超高齢社会を迎え、認知症患者が増加する中において臨床現場の看護師にとっては、転倒・転落事故は先行きの見えない深刻な問題となっています。この問題の要因は多岐にわたり様々な要因が絡み合っており、簡単には解決できない状況になっています。転倒・転落したことによる死因の2/3は、頭部外傷による脳内出血と言われ、死亡につながる頭部外傷、及び大腿骨の骨折による廃用性症候群等の傷害発生を防止していくことは、喫緊の課題となっています。
このような状況を踏まえ、転倒・転落事故防止対策を、物的対策も上手に組み入れたケアプロセスの改善とチーム医療の推進によって、転倒・転落リスクを軽減し患者安全を図っていきたいと考えます。新規の行動目標となったことを受けて、推奨対策の実施についての論議を深めていきます。
(形式:講義・グループワーク)

[講師]
・杉山 良子(看護師、パラマウントベッド株式会社 技術開発本部 主席研究員)
・黒川 美知代(武蔵野赤十字病院 医療安全推進室、看護師長) 他

(敬称略)

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