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第2部 シンポジウム:医療安全対策は十分か ~効果的な推進方策を探る(医療安全全国フォーラム2017)

第2部 シンポジウム:医療安全対策は十分か ~効果的な推進方策を探る 

〈 座長 〉 長尾 能雅(名古屋大学医学部附属病院 副病院長、医療の質・安全管理部教授)
〈 シンポジスト 〉
・牧野 憲一(旭川赤十字病院 院長)
・坂本 すが(東京医療保健大学 副学長、前日本看護協会 会長)
・河野 龍太郎(自治医科大学メディカルシミュレーションセンター センター長、医療安全学教授)
・長尾 能雅(名古屋大学医学部附属病院 副病院長、医療の質・安全管理部教授)

【シンポジウムのねらい】
日本において医療安全の施策が始まってから15年が経過しました。病院においては、それまでにはない安全のシステムが作られ、悩みながらも様々な実践がなされてきました。その結果、一定の成果は見えるようにはなりましたが、医療背景や医療上の価値観とも相まって、新たな問題点が見受けられてもいます。正念場を乗り切ってさらなる患者安全を実現していくためになすべき課題について論議したいと思います。

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