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第3部 分科会A:行動目標4「医療関連感染症の防止」(医療安全全国フォーラム2017 )

分科会A:行動目標4「医療関連感染症の防止」

●テーマ「AMR対策・抗菌薬適正使用」

薬剤耐性菌の増加による医療への影響は深刻であり、あるシンクタンクによると2050年の耐性菌による死亡者はがんによる死亡者を上回り1000万人にもおよぶという推計が出されています。2015年4月に厚生労働省よりAMRアクションプランが策定され、具体的な目標が提示されました。しかし、その目標に向けての具体的なプランについては各医療機関に委ねられており、施設によってはまだ手探りの状況で対策を進めているものと思われます。本ワークショップは、AMR対策・抗菌薬適正使用の具体的な活動を、規模の異なる病院のそれぞれの立場から、また薬剤師や細菌検査技師の立場から、あるいは地域の立場から紹介することで今後のAMR対策の一助になることを目的としています。
(形式:ワークショップ)

[座長]
・大曲 貴夫(国立国際医療研究センター病院 副院長、国際感染症センター センター長)
[講師]
・日馬 由貴(国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター 主任研究員)
・忽那 賢志(国立国際医療研究センター 国際感染症センター 医師)
・谷崎 隆太郎(名張市立病院 総合診療科 教育研修担当部長、三重大学 医学部 名張地域医療学講座 講師)
・倉井 華子(静岡薬剤耐性菌制御チーム、静岡がんセンター 感染症内科 部長)
・赤沢 翼(国立国際医療研究センター病院 薬剤部)
・佐々木 雅一(東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部)
[ファシリテーター]
・森 那美子(国立看護大学校 看護学部 准教授)

(敬称略)

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