医療安全全国フォーラム2016は盛会のうちに終了いたしました。
ご参加、ご支援をいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
日時:2016年11月18日(金) 14:00~20:00
会場:聖路加国際大学 「大村進・美枝子記念 聖路加臨床学術センター」 日野原ホール 他
後援:厚生労働省、全国知事会、一般社団法人 医療の質・安全学会
開会挨拶
髙久史麿(一般社団法人 医療安全全国共同行動 議長)
開会挨拶(PDF)
・ ・
|
第1部 基調講演「医療安全とインフォームド・コンセント」
………..講師:李啓充
李啓充先生は、長年、米国医療の抱える諸問題をボストンの地から日本に紹介してこられ、東日本大震災を契機に、日本の臨床現場に戻られました。基調講演では、医療安全の追求と、インフォームド・コンセントに代表される患者の権利保障とは表裏一体の関係にあることを、ご自身やご家族の切実な体験を交えて、物静かに、かつ力強く示されました。講演後、多くの参加者から、心に沁みる講演だった、との声が聞かれました。
講演要旨(PDF)
スライド資料(PDF 3MB) ・
|
第2部 シンポジウム「医療事故調査制度施行 1 年
………..―改めて医療者と患者・市民のコミュニケーションを問う」
シンポジストの先生方から、それぞれが取り組んでおられることや医療事故調査の現状についてのご講演をいただき、総合討論では会場からのさまざまの質問に応じていただきました。 シンポジウムの報告(PDF)
〈シンポジスト〉
・松本 吉郎(公益社団法人 日本医師会 常任理事)
・河野 龍太郎(自治医科大学医学部メディカルシミュレーションセンター センター長、医療安全学教授)
・坂口 美佐(公益財団法人 日本医療機能評価機構 医療事故防止事業部 部長)
〈司会〉小泉 俊三 (一般社団法人 医療安全全国共同行動 専務理事)
松本 吉郎 氏 スライド資料(PDF 1MB) |
河野 龍太郎 氏 スライド資料(PDF 2MB) |
坂口 美佐 氏 スライド資料(PDF 3MB) |
小泉 俊三 (司会) |
第3部 分科会
5つのテーマに分かれて分科会が開催されました。それぞれ工夫を凝らしたプログラムに、どの会場も熱気あふれ、受講者の熱心な表情が印象的でした。
分科会A:行動目標1「危険薬の誤投与防止」[テーマ]アナタの常識は、ワタシの常識ではない― 情報伝達エラーを防止する !! ― |
|
分科会B:行動目標3a「危険手技の安全な実施
|
|
分科会C:行動目標4「医療関連感染症の防止」[テーマ]薬剤耐性(AMR)対策アクションプランを、施設と地域で取り組もう |
|
分科会D:行動目標6「急変時の迅速対応」[テーマ]急変時の迅速対応とRapid Response System(RRS)概要・講師一覧 |
|
分科会E:「転倒・転落事故防止」[テーマ]転倒・転落事故防止の連携活動にむけて |